企業のサイバーセキュリティ
MOSSOS D’ESQUADRA(モッソスエスクアドラ:カタルーニャ警察)とのサイバーセキュリティに関する円卓会議
2016年1月18日、日本・スペインビジネスサークルの会員企業を代表する派遣団が日本総領事とともにサバデイの自治警察(MOSSOS D’ESQUADRA(モッソスエスクアドラ))の中央施設を訪問し、企業のサイバーセキュリティをテーマに円卓会議を開きました。
会議は、警察署長Albert Batlle氏とMOSSOS D’ESQUADRA(モッソスエスクアドラ)のチーフコミッショナーJosep Lluis Trapero氏の音頭で開始されました。また、ゼネラル・インスティテューショナル・リレーション委員会(general institutional relations commission)のEduard Sallent氏も参加しました。
円卓会議のリーダーは中央コンピュータ犯罪部門(central computer crimes unit)副検査官のRubén Mora氏が務め、企業サイバーセキュリティ専門家であるGas Natural-Fenosa(ガス・ナトゥラル・フェノーサ)のCISOのAndreu Bravo氏とデジタルレピュテーションおよびサイバー捜査の専門家Selva Mª Orejón氏が補佐しました。
プレゼンターはまず、サイバー犯罪が企業に影響を及ぼす際のいくつかの方法について、法執行の観点と企業の視点の両方から議論し、今後発生するであろうサイバーセキュリティのいくつかのシナリオについてのプレゼンを用いて、興味深いパネルディスカッションを行いました。