II慶應賞:CEJEとCEOEがイベリアと日産の企業に報いる

  • 昨日、スペインの発展大臣イニゴ・デ・ラ・セルナはが、日本・スペイン・ビジネスサークルとスペイン企業団体連合の第2回祝賀会にて、賞を二つ授与しました
  • 様々な機関や日本とスペインの著名企業から170もの高位な代表者が授賞式に出席しました。

昨日、日本・スペイン・ビジネスサークル(CEJE)およびスペイン企業団体連合が、イベリア社と日産社にイノベーション&テクノロジー慶長賞 を授与しました。これらの賞は日本とスペインから一つずつ、各産業界の中でイノベーションとテクノロジーを促進し、日西間の取引関係に貢献する二つの企業を評価します。

スペインと日本の機関や著名企業から170以上もの高位代表者が集結した第二回CEJE-CEOE祝賀会イベントにて、スペインの発展大臣、イニゴ・デ・ラ・セルナが、二つの賞を授与しました。慶長賞の第二回授賞式は、名誉総裁フェリペ6世国王陛下の下で行われました。

祝賀会は、日西間の両国経済関係を強化すると共に、機関、スペインにて設立された日本企業 、および日本に興味を示すスペイン企業の間で自発性、資産、そして関係をサポートする組織であるCEJEの、年間を通した活動の集大成です。さらに、両方の経済界の間の関係、その企業文化の普及を促進します。

CEJE会長ホルヘ・ラシェラスは慶長賞に関して、「年々、それぞれの企業活動におけるイノベーションと技術の導入に卓越した二つのブランドを評価し、紹介する事を目的としている」と延べ、その重要さを強調しました。さらにラシェラスは、この第二回CEJE-CEOE祝賀会イベントが「協力とチームワークの想いを伝達し、両国の間にある可能性を示す事を目的とする」と述べましたスペイン中小企業連盟(CEPYME)の会長でCEOEの副会長、アントニオ・ガラメンディと、スペイン駐在大使の水上正史もイベントで講演しました。 

第二回CEJE-CEOEは、来年開催される、1868年11月12日に両国の間で友好通商条約が調印された事で成立した、日西間の外交および貿易関係樹立の150周年記念祝いの前哨戦でした。

Start typing and press Enter to search

Shopping Cart