CEJEおよびイギリス商工会議所が、EU離脱がヨーロッパ内の日本企業およびイギリス企業にもたらす影響について議論

日本・スペイン・ビジネスサークル は9月27日に、スペイン内イギリス商工会議所とクアトレカサスの協力で、「EU離脱およびヨーロッパ内の日本企業およびイギリス企業」について議論する円卓会議を開きました。

様々な企業や機関の50以上の専門家が出席したこのイベントでは、EU離脱によってヨーロッパ内の日本企業およびイギリス企業、またその間の関係にもたらす変化などの問題を扱いました。

日本・スペイン・ビジネスサークル会長のホルヘ・ラシェラスイギリス商工会議所会長のクリストファー・ドッティが出席者を迎え入れ、円卓会議で冒頭の挨拶をしました。二人とも状況を把握する重要さ、そしてEU離脱の将来を機敏、効率的、そして積極的に向き合う事の大事さを強調しました。

クアトレカサスの共同経営者、フェルナンド・ミンゲスが、円卓会議の司会を務めました。円卓会議の参加者は以下の通りです:スペインの 英国大使館E&P政策部会長、ビル・マレー;スペイン・ポルトガル  東京三菱銀号MD、児玉卓也;NTTヨーロッパ のスペイン・フランス担当マネージャー、デイビッド・クエスタ; Tokyo Marine Kiln Insurance社のマネージャー、アレハンドロ・ベリンチョン;  Interserve社北東地域会計部長、オスカー・ガルシア;  CRBE経営幹部・取締役、エンリケ・マーティネズ; Gleeds(TBC)のバルセロナ取締役、ハビエル・サウモイ。

参加者は、EU離脱の影響を既に実感してるか、また交渉の目的や、活動を英国からヨーロッパ他国に移す計画などに関する質問をされました。

在バルセロナ日本総領事の渡邉尚人、スペインの日本大使館一等書記官の山田高広、カタルーニャのブラジル商工会議所会長のハビエル・ミラヤス等の様々な方が円卓会議に出席しました。 

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