ゲスタンプ、横浜で電気自動車アーキテクチャの新製品を発表

自動車産業向けの高度な金属部品の設計、開発、製造を専門とするスペインのゲスタンプ社は、その新しい製品群とイノベーションを日本で発表した。横浜で開催された「人とくるまのテクノロジー展2024」において、ゲスタンプは、独自技術の使用により、1つの部品に複数の機能を統合することを可能にしたゲスタンプの新しい製品ファミリーであるギガスタンピングを展示した。この新しい製品ファミリーは、車両組立時間の短縮、部品の最大15%の軽量化、原材料の最適化に貢献する。

横浜で発表された製品の中で、ゲスタンプはアジアで初めて、電気自動車アーキテクチャのための、より安全で軽量な新しいリア・ボディ・アセンブリであるワンピース・リア・フレームを展示した。

日本で10年以上事業を展開しているゲスタンプは、重要な技術パートナーになるという同社の戦略的目標に沿って、日本の自動車市場で重要な位置を占めている。2009年以来、同社は日本で重要なマイルストーンを達成してきた。これらのマイルストーンには、共同開発活動や日本メーカーの設計部門への常駐エンジニアの取り込み、三井物産との提携、2017年の東京R&Dセンターの開設、2018年に落成した松阪の生産工場の最近の拡張などが含まれる。

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