富士フィルムがCEJEと協力して、困難な時期にも会社を立て直す方法を説明

7月6日、バルセロナのFoment del Treball本部にて、富士フィルムと日本・スペイン・ビジネスサークル(CEJE)を代表するホセ・マリア・ガイ・デ・リエバナとレオポルド・アバディアが、複雑な環境で個人や会社が変革を遂げる能力について論じました。

1934に創立し写真用フィルムの製造に専念する富士フィルムは、デジタル写真の到来に合わせて自己改革し、時の歩みと闘いました。収益の70%を占める主なビジネスエリアは、2000年を始め着実に減少していきました。ですがデジタル市場を含め、会社独自の技術を応用できる他の真新しい市場に参入し多様化させる事で、手遅れになる前に自己改革する方法を見つけ出しました。

11年の短い期間で売り上げや収益が急降下した様子を目撃した、スペイン富士フィルムの最高責任者アントニオ・アルカラは、プレゼン中に「社員は皆いずれ消費者性向の変化が訪れる事を知っていましたが、どれだけの速さで変わるかは把握できていませんでした」と話しました。

アルカラ氏は変わり行く時代の中で自己改革をする必要性について語るよう、二人の講演者をステージに呼びました。

レオポルドアバディアは興味深い分析と共に、考させる内容でプレゼンを開始しました:「厳しい時代に自己改革をせざるを得ないのは、良い時代に寝てしまっていたからではないだろうか?」

「今の退職者が年金に文句をつける時、彼らが若かった時は自分のためではなく当時の高齢者のために働いていた事、そして自分達が年を取れば若い世代に仕事をしてもらうと思いながらずっと働いていたという事を彼らに言うべきです。ですが我々ヨーロッパ人は子供を産まない事を決めた上に、永遠に生きるようです」と、経済学ベストセラー、ザ・ニンジャ・クライシス著者のアバディア氏が皮肉を込めて言いました。そこでさらに、「特にこのような不安定な賃金では、多数の高齢者を支えるだけの若者がいない事がいずれ分かるでしょう」と付け加えました。100歳以上まで生きる事になると、長寿こそが我々に自己改革を強いる原因となるでしょう。

肉体労働関係の仕事不足は未来のロボットの到来によって悪化し、ガイ・デ・リエバナは「ロボットを管理する法規に権利と義務が提示され、我々と彼らを差別化する何らかの特別な要素が無い限り、企業は人間の代わりにロボットを使用する事でしょう」と話しています。

今となればスペインの食品市場における23%のシェアを誇るヴァレンシアの会社メルカドナが、両経済学者にとって困難な時代で自己改革をする模範的な成功例となっています。「2008年の事、フアン・ロイグには先が見えていました–失業者数が上昇し購買力の損失される傾向です。そこで彼はノーブランド品を指示してブランド品から離脱すると共に、最高級の品物を提供する事にしたのです」とガイ・デ・リエバナは語る。

イベントのビデオは こちらからご覧になれます。

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