スペイン日本経営者円卓会議(CEJE)のホルヘ・ラシェラス会長は、10月24日にバルセロナ商工会議所で開催された企業朝食会に参加しました。これは、両国間の戦略的連携の強固さを再確認する会合である第25回スペイン日本フォーラムの一環として行われました。
ラシェラス氏は講演の中で、CEJEの活動をスペインと日本の経済・ビジネス関係を促進するためのプラットフォームとして紹介し、2024年に実施された報告書「ビジネス・クライメート」の主な結論を発表しました。この報告書は、日本の投資と企業がスペインで果たす重要な役割を分析しています。彼の参加は、イノベーション、品質、長期的なコミットメントが、スペインにおける日本の投資を差別化する要因であることを強調しました。
スペイン日本フォーラムは、スペイン日本評議会基金と日本スペイン財団が主催し、10月22日から24日までバルセロナで開催され、「共有されたビジョン、共通の課題:スペインと日本の連携強化」をテーマに掲げました。今回の開催は、国際秩序の再編、地政学的な緊張、気候変動の影響など、世界的な変革が深刻化する状況下で行われました。このような状況において、スペインと日本は、多国間主義、国際法尊重、イノベーションの推進、地球規模の大きな課題に対する持続可能な解決策の探求に基づいた共通のビジョンで結ばれた戦略的パートナーとして認識しています。
20年以上の歴史を持つ本フォーラムは、制度的、経済的、文化的な協力のための安定したプラットフォームとして確立されています。第25回となる今回は、変化する経済情勢における国際的な連携の再定義、共通の課題としての自然災害管理、アグリフード分野のイノベーションを通じた食糧安全保障という、特に重要な3つのテーマを中心に議論が行われました。また、ますます競争が激化し、旅行者の期待が常に変化しているグローバルな環境において、国際観光の新たな課題についても議論されました。
バルセロナ商工会議所で開催された企業朝食会は、フォーラムのプログラムの締めくくりとなりました。この会合により、CEJEはビジネス分野における主要な対話者としての地位を確立し、両国の企業間の協力、知識交換、新たな機会の創出を促進することができました。






